平成22年度から2年間使用される中学校社会科教科書(歴史的分野)に、新たに自由社が参入しました。しかしながら、上の写真で示したように、自由社版は扶桑社版の記述、レイアウトを大部分複製して著作権侵害が指摘されているほどで、採択関係者や現場教員から困惑の声が聞かれます。
ただ、詳細に検討すると、自由社版は重要な部分で扶桑社版の記述を変更しています。そこで、新規参入の自由社版を中心に、扶桑社版との違いや他の6社7種類(大阪書籍の倒産により日本文教出版が発行を継承したため、日本文教出版の教科書は2種類になりました)の教科書との比較を概観してみました。
●表紙「内部研究資料 比較検討 平成22年度版中学校歴史教科書」.pdf
●1.進化論から始まる自由社版.pdf
●2.安重根を「韓国独立の志士」とする自由社版.pdf
●3.菅原道真の名前を削除した自由社版.pdf
●4.三・一独立運動を評価する自由社版.pdf
●5.第二次世界大戦の記述で混乱する自由社版.pdf

